買取価格が3倍以上に値上がりしたトミカの事例① 実車が人気モデル

前回の記事では、ネットで公開されている「高く売れるトミカ」の情報は、昭和40年代から50年代に生産された超希少なトミカが中心。50年前後の時を経て、いったどれだけ良質な個体が存在しているのか?多くの人には役立たない情報だと書かせて頂きました。

 

トミカ買取.comでは、現行トミカの査定については、定価ではなく、アマゾン、ヨドバシ、ビックカメラなどの最安値の販売価格を基準に買取価格を決定しているとも記載しました。

■アマゾン

■ヨドバシ

■ビックカメラ

 

ただ現行トミカの場合は、誰でも簡単に新品が購入できるので人気の度合いによっても、価格差は少ないと。今回は、絶版後にどのようなモデルが高く売れるようになるのか?を記載したいと思います。

 

ただ特注トミカは発売の情報すら入手するのが難しい。仮に発売の情報を入手しても限定数があるので、既に売り切れというケースもあります。ですので、高く売れる特注トミカの情報も一般的とは言い難い。

 

当ブログでは、2000年代に発売された誰でもネットや量販店で購入することができた通常トミカを中心の記事にしていきたいと思います。また高く売れるトミカの実例だけではなく、今後、高く売れる可能性のトミカのヒントとなるいくつかのパターンも併せて記載します。

 

実車が人気モデルのトミカは高く売れることが多い

 

実車が人気のモデルは、トミカでも将来値上がりすることが期待できます。逆に言えば実車が不人気の場合は、トミカも値上がりはあまり期待できません。

 

長い説明よりも実際にどのような車種が値上がりしているのか?の実例の方がわかりやすいので、当店の買取価格の値上がりを交えながら紹介します。

 

 

トミカリミテッドヴィンテージLV-N65a☆ホンダ シビック VTi。1991年に登場した5代目シビック(EG系)。スポーツ性を大きくアピールしたモデルで「スポーツ シビック」の愛称で知られる人気モデルです。2012年の発売時の定価は1430円。

 

 

ヨドバシでの販売価格は890円。販売終了商品のためにポイントの記載はありませんが、10%(89ポイント)。実質の価格は890円-89ポイント=801円です。この800円を基準に買取価格を決定します。

 

トミカ買取.comのサイトを開設した2014年当時の買取価格は450円。801円という価格からすると人気モデルであることがわかる買取価格ですが、高く売れると記事にするほどの価格とは言えません。

 

しかし、2020年末の買取価格は2400円。6年で約6倍近い高騰。5代目シビックは通常トミカでは、人気モデルであるにも関わらずに製品化はされていません。バリエーションが少ないということも高騰する要因の1つであると言えます。

 

 

またカラーバリエーションとして2014年3月に追加されたトミカリミテッドヴィンテージLV-N65b☆ホンダ シビック VTiも価格が高騰しています。

 

ヨドバシでの販売価格は1270円。トミカはポイント10%ですので、1270円-127ポイント=1143円が実質価格です。この価格を基準に買取価格を決定します。

 

2014年当時の買取価格は500円でしたが、2020年末での買取価格は2400円まで高騰しています。

 

450円(2014年)→2400円(2020年)

500円(2014年)→2400円(2020年)

 

トミカリミテッドヴィンテージLV-N65a☆ホンダ シビック VTiは、定価が安かったこともあり、約6倍。こちらのトミカリミテッドヴィンテージLV-N65b☆ホンダ シビック VTi も5倍近く高騰しています。

 

同じ5代目シビックとしては、トミカリミテッドヴィンテージLV-N48があります。こちらも高騰していますが、別の高く売れるトミカのパターンとして紹介します。

 


 

いくら人気車と言っても上記のシビックのように、5倍~6倍と高騰するのは少数です。また6年という長い歳月を経て値上がりしています。また5~6倍と高騰すると、これ以上の値上がりは難しい面もありますし、いつがピークか?を見極めるのも難しいです。

 

次は上記のシビックのように極端な高騰ではない。しかし、値上がりにはそれほどの年月を要していないモデルを紹介します。

 

 

トミカリミテッドヴィンテージLV-N137a☆トヨタ クレスタ スーパールーセント ツインカム24 (86年式)。1980年代前半から後半にかけて大流行した「ハイソカー」ジャンルの1台であるクレスタです。ちなみにハイソカーとは「ハイソサエティ・カー(上流階級向け車種の意味)」​からくる造語で、自動車雑誌「ホリデーオート」が名づけました。

 

2017年1月の発売で、定価は2530円。ヨドバシでは1980円。10%(198ポイント)が付与されるので、実質的な価格は1782円です。

 

当時の買取価格は800円でしたが、2020年末の買取価格は1600円と2倍に高騰しています。値上がりまでの期間は約3年です。

 

 

2017年2月にはトミカリミテッドヴィンテージLV-N138a☆トヨタ クレスタ GTツインターボ(85年式)が追加されました。LV-N137は後期モデルでしたが、こちらは前期モデルです。

 

定価は同じく2530円。ヨドバシでのポイントを差し引いた実質的な価格も同じく、1782円です。

 

トミカリミテッドヴィンテージLV-N137a☆トヨタ クレスタ スーパールーセント ツインカム24 (86年式)と同じく、2014年当時の買取価格は800円。2020年末での買取価格は1600円と2倍に高騰しています。

 

さらに2017年10月にトミカリミテッドヴィンテージLV-N156a☆トヨタ クレスタ スーパールーセント ツインカム24(84年式)が追加。GTツインターボと同じく前期モデル。定価も2530円です。

 

こちらについてはあえて記載しませんので、下記にクレスタのバリエーションと買取価格の推移を記載しておりますので、そちらをご覧ください。

 

■トミカリミテッドヴィンテージLV-N137☆トヨタ クレスタ スーパールーセント ツインカム24 (86年式)

800円(2017年)→1600円(2020年)

750円(2017年)→1400円(2020年)

 

■トミカリミテッドヴィンテージLV-N138☆トヨタ クレスタ GTツインターボ(85年式)

800円(2017年)→1600円(2020年)

750円(2017年)→1300円(2020年)

 

■トミカリミテッドヴィンテージLV-N156☆トヨタ クレスタ スーパールーセント ツインカム24(84年式)

800円(2017年)→1500円(2020年)

750円(2017年)→1200円(2020年)

 

どのモデルもaとbで買取価格の違いが出ています。発売当時はそれほどでもない買取価格の差額が、値上がりする度に大きくなる。

 

この差額の要因は、当たり前ですが、ボディカラーです。このボディカラーについても、一定のパターンがありますので、また別の機会に事例を交えてご紹介したいと思います。

 


 

上記のクレスタと同じような値上がりしている人気車の事例をトミカリミテッドヴィンテージかもう1つ紹介したいと思います。

 

 

高級パーソナルカーの代名詞ともいえるいすゞの名車「117クーペ」です。通常トミカでは中期型が製品化されていますが、トミカリミテッヴィンテージでは「ハンドメイド・モデル」と呼ばれる初期のモデルを製品化しています。

 

 

2014年9月に発売されたトミカリミテッドヴィンテージLV-145a☆いすゞ 117クーペの定価は1760円。ヨドバシでは1410円。10%のポイント(141ポイント)を差し引くと実質的な価格は1269円です。

 

2014年の買取価格は500円。2020年末での買取価格は1300円。約2.6倍値上がりしています。同時発売のLV-145bも買取価格は上昇しています。

 

500円(2014年)→1300円(2020年)

500円(2014年)→1100円(2020年)

 

117クーペは2015年4月にトミカリミテッドヴィンテージLV-149☆いすゞ 117クーペ 1800が追加発売されます。

 

 

定価はLV-145の1760円から1870円に値上がりしています。ヨドバシの価格は1390円。10%ポイントを差し引いた実質価格は1251円。逆に値下がりしていますが、買取価格に大きな影響はありません。

 

 

トミカリミテッドヴィンテージLV-149b☆いすゞ 117クーペ 1800の2015年当時の買取価格は500円。2020年末では3倍以上の1500円に高騰しています。カラーバリエーションのLV-149aも値上がりしています。

 

500円(2015年)→1300円(2020年)

500円(2015年)→1500円(2020年)

 

ボディカラーの違いから買取価格に差が出ましたが、どちらのモデルも倍以上に高騰しています。

 

 

 

2018年4月にトミカリミテッドヴィンテージLV-172☆いすゞ 117クーペ EC(71年式)が追加発売されましたが、定価は2530円に値上がり。それに合わせてヨドバシの価格も1960円に。ポイントを差し引いた実質価格は1764円。500円程値上がりしています。

 

 

値上がりに対して、買取価格も値上がりして、2018年では700円。2020年末の買取価格も上昇していますが、1000円です。

 

LV-145やLV-149と比較すると値上がりが少ない。高く売れるモデルとは言えないでしょう。今後は高騰するか?という点でも疑問が残ります。その点でも、1つのパターンがあります。それについては、今後の記事でご紹介したいと思います。

 

トミカを売るならトミカ買取.com

定番トミカだけではなく、トミカギフト・特注トミカの買取もトミカ買取専門店ブルー3へお任せください。


トミカを早く売りたいという方は申込みフォームから今すぐお申込みください。

商品到着次第、買取価格をお知らせします。

 

買取ブログ
トミカ買取.com|トミカ高価買取のポイントと買取価格表を公開中!